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歯を治す? 病気を治す?
先週の日曜日に理学療法士、いわゆるリハビリの先生たちの勉強会に呼ばれて
お話をしてきました。
5時間近い長い講演だったので、話しながら聞き手の反応を見るゆとりがありました。
歯医者の勉強会とは少し違った反応でした。

その違いを考えている時に、ずっと前の出来事を思い出しました。

10年あまり前の、私がまだ顎運動の分析に熱中していて
日本咬合学会の理事をしていた頃のことです。
この学会に古くから関わっている理事で、何故か私と馬が合う年配の先生が
私の発表の後、話しかけてきて
「山田先生は病気を治そうとしているから、他の先生と議論がかみ合わないよね」
と言ったのです。

そう言われてみると、私は病気のことを、相手は歯の形について議論するというすれ違いが良くありました。

私が顎の筋肉を緩める手技をして、足の筋肉のトリガーポイントが消える現象を見せて
顎と全身に関連があることを説明している時に
歯医者たちは足の変化を見ることなく口の中を覗き込んでいる、
そんな事もありました。

真剣に歯科治療に取り組んでいると、歯に強い思い入れを持つこと自体は理解できます。
しかし、歯に熱中するあまり
歯を綺麗にすれば病気も治る、
と短絡的に思い込んでしまうのは如何なものかと思います。



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顎関節症 | 18:00:23 | トラックバック(0) | コメント(2)

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